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住所地外ワクチン接種届出の効率化

更新日:1月18日

新型コロナウィルスワクチン接種対策室 大下



チャレンジした内容


新型コロナウィルスのワクチン接種は、原則住民票のある場所で行います。

住所地外で接種する場合は接種を希望する自治体へ届出たり、WEBから国のシステムへ登録したりとかなり手続きが面倒です。


今までは対象の方から市に電話をいただき、手続きに関するご案内をしていたのですが、市役所の営業時間のみのやり取りとなることや、電話のやり取りが複数回になることも多いため、利用者と市側の両方の手間を軽減することを目指し、いつでも空いた時間に申請できるようにオンラインフォームを作成することにしました。



チャレンジャーからの一言


できるだけ簡単に登録できるよう、フォームでの入力項目を極力減らすように意識しました。また、市へ届け出た後の「国のワクチンナビへの登録」や、その後の「ワクチン接種日のオンライン予約」までの流れが理解しやすいよう、フォーム内に各手続へのURLを埋め込むなど、説明文の表示も工夫しました。



オンライン化することで、土日や夜間でも申請できるようになり、利便性が向上することに加え、電話では起こりうる氏名の聞き間違いなどもなくなることが期待されます。


住所地外接種を希望する方は月に50人~100人程度と想定しており、すべてがオンラインを利用すれば、かなりの効率化になると思います。



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