建設土木課 手嶋
チャレンジした内容
市民の皆さんから電話やオンライン(スマホでツーホー)等を通じて、道路等の異常に関する連絡が寄せられたときには、技師である私たちが現場に出向き、状況を確認し、修繕が必要な際には工事業者へ発注などの対応を行っています。
現場での作業は、現状の把握、写真撮影、関係者への聞き取り等を行うため、多くの時間を要します。
その後、市役所に戻り報告書をまとめる作業を行っており、すごく手間に感じていました。
そうした課題を解決するため、報告書を作成するために必要な項目をオンラインフォームで作成し、現場から報告することで、自動で報告書が作成されるような仕組みを考えました。
チャレンジャーからの一言
技術職員は、現場に出向くことが多く、とにかく市役所に戻ってから行う事務作業を効率化したいと思い取り組みました。
報告書等を作成する事務が簡略化されることで、少しでも職員全体の負担軽減に繋がればうれしいです。
また、報告書等については、データで保管できるため、過去のデータを活用して、今後の修繕計画等を立案する資料とすることも可能だと思っています。