DX研修は階層別・習熟度別に
自治体DXの基本は職員の「変革」から。
これは中津市が大事にしている考え方の一つです。
デジタル化時代に活躍できるDX人材の育成のため、研修は欠かせません。
中津市では階層別・習熟度別など、対象者ごとに効果的な研修プログラムが提供できるよう、人事部門とDX部門が連携して全庁的な取り組みを展開しています。
特にDXの目的や自治体を取り巻く環境についての研修はすべての階層別に異なる内容で開催しており、意識改革・意識醸成に努めています。
今年度のDX Schoolでは15件のサービスが誕生
実際に使用可能なレベルの市民サービスや業務効率化を実装する研修「DX School」では、全6回に及ぶプログラムが先日無事終了、10名の研修生から15件ものサービスが生まれました。
今年の発表会では複数のデジタルツールを組み合わせたり、すでに他部署で運用されているアイデアを上手く応用したサービスが多く、とても充実した内容でした。
こうした研修は参加者からのフィードバックをもとに、来年度はさらに充実したプログラムが提供できるよう改善していきます。
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