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“中津流DX”の2023トピックは?



これまでの歩み


令和3年度をデジタル元年と位置付け、様々な分野においてデジタル技術を活用したサービスの開発や改革を進めてきました。


市役所の窓口に来なくても手続きがオンラインで可能になったり、

行政情報をスマホの地図機能やカレンダー機能で分かりやすく提供したり、

チャットを活用して分かりやすく案内したり、


少しずつデジタルで便利になる体験を増やしています。


 

2023年度は、「窓口改革」を進めます。


ここでは今年度のトピックである「窓口改革」をご紹介します。


「行かない市役所」として、一昨年から行政手続のオンライン化を推進しており、様々な分野で申込、申請・届出、アンケートなどをオンラインで完結するサービスを拡充しています。

これにより、市役所の開庁時間になかなか窓口に来れない方は「便利になった!」と感じていただけるようになります。


一方で、市役所の窓口に来庁した方は、申請書に自筆したり、待ち時間が長かったり、不便な状況です。


そこで、市役所の窓口に来たとしても、デジタル技術の活用により、「書かない・待たない・迷わない」といった滞在時間が短く効率的な手続きが可能な窓口の実現を目指す必要があります。

 

窓口改革は一日にして成らず


窓口改革は、コツコツとした積み重ねとトライ&エラーの繰り返しが重要。


窓口サービスを構成する要素は、

  • 来庁者の属性・ニーズ

  • 対応者のスキル・オペレーション

  • 窓口周りのレイアウト

  • 申請・届出に係る様式のデザイン

  • バックオフィスの動線・ワークフロー

  • システム環境(業務システム、連携方法)   etc

この他にもあるかもしれませんが、私が思いつく限り羅列しています。

複雑な構成要素を一つひとつ調査・分析していく必要があります。



まだまだ道半ばですが、中津市の窓口改革は続く。




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