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中津流DX活用術Vol.15

更新日:2023年12月25日

~ 中津市LINEをご紹介 


市民に身近な「中津流DX」

中津市では、デジタル技術を用いることで市民の生活をより良いものへと変革する、

「中津流DX(デジタルトランスフォーメーション)」を進めています。

中津流DX活用術では、市民に身近なデジタルサービスの取り組みについてご紹介します。




第15回のテーマは「中津市LINEをご紹介」です。

中津市LINEでは、中津市の様々な情報発信や市が行うオンラインサービスを連携して提供しています。



なぜ、LINEなのか?

LINEは、日本国内の9,500万人(2023/3時点)が利用するSNSサービスです。

性別や年代、エリアあるいは職業を問わず多くのユーザーに利用されており、国民にとって慣れ親しんだ連絡手段であり、生活に欠かせないインフラとして定着していると言われています。


LINEは、文字やスタンプ、画像で情報を送受信することができるためあらゆる世代のユーザーが利用しやすいと言われています。加えて、複数のユーザーやグループに対して一斉にメッセージを送信できる点も特徴の一つです。

また、企業や自治体などが作成するアカウントには、他のサービスと連携できる機能があり、発信者は受信者に活用してほしいサービスをタイムリーにリリースすることができます。


このように、幅広いユーザーとタッチポイントを作る点に優れています。



自治体の情報発信

私たち基礎自治体にとって、市民の暮らしに係る*広報*は特に重要です。

情報の受け手である市民の属性や環境に合わせた情報発信手段を選択して、伝わる広報を展開する必要があります。

従来からある市報や回覧板など紙媒体やホームページとは別に、スマートフォンで身近なサービスであるLINEを活用することで情報を送付することができます(プッシュ通知)。


プッシュ通知は、特に緊急性が高い情報をタイムリーに伝える手段として効果があります。

例えば、中津市からは防災情報や防犯情報をリアルタイムで発信しています。


中津市LINEの紹介

中津市LINEは、友だち数13980(2023/12/22時点)であり、人口の16.9%が利用しています。

防災情報などのプッシュ通知だけではなく、市が提供する様々なオンラインサービスと連携しています。



今回は3点をご紹介します。

  • スマホでツーホー(市民が市内の道路などの不具合を報告するサービスです)

  • 住民票の写しなどのオンライン申請

  • ごみ・資源分別チャットボット


スマホでツーホー

スマホでツーホーは、道路・公園の不具合や粗大ゴミなどの不法投棄を発見した際に、スマートフォンなどを利用して、その場でいつでも気軽に通報できるサービスです。(市ホームページ


住民票の写し等のオンライン申請

住民票の写しや身分証明書などの各種証明書をオンラインで申請することができます。申請された証明書は郵送で自宅に届くため、市役所への来庁が不要になります。(市ホームページ


ごみ・資源分別チャットボット

チャットで家庭ごみの出し方や収集日など、ごみに関する問い合わせを行うことが出来ます。(市ホームページ


このように、市民の暮らしに役に立つオンラインサービスを紹介しています。

今後も引き続き、中津市LINEを通じて情報発信やサービスの接点を作っていきます。

是非ご活用いただくとともに、周囲の方にもご紹介下さい。



中津市が進める“中津流DX”

生活の中に溶け込んだデジタルに順応したサービスを創造・転換していくことが我々行政に求められています。


〜 デジタルによる恩恵を全ての市民に 〜


そんな思いで様々な分野においてデジタル化を図り、人の温もりが必要な場面に注力できる“中津流DX”を進めていきます。




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