市民に寄り添う「中津流DX」
中津市では、デジタル技術を用いることで市民の生活をより良いものへと変革する「中津流DX(デジタルトランスフォーメーション)」を進めています。中津流DX活用術では、中津流DXで開発した市民に身近なデジタルサービスを活用方法をご紹介します。皆さん自身のスマートフォンで気軽に使えるサービスです。
第5回のテーマは、「プレミアム商品券・食事券はココで使えます!」です。
第5弾プレミアム商品券・食事券の利用がまもなく開始されます。(市ホームページ)
今回は、プレミアム商品券・食事券の使用可能な店舗を探す時、自分自身のスマホでいつでも確認できるようになっています。
このサービスは既に、約36万回も閲覧されている市民にとって非常に身近なサービスです。
是非、ご活用ください。
「プレミアム商品券・食事券が使用できるかな・・・。」
開発担当者がショッピングや食事に出かけた時、ふと考える時があったようです。
そんな時にスマホですぐにチェックできると便利!!と思いつき、このマップが生まれました。
以前は、↓のように取扱店リストは「冊子」でした。
もちろん、現在も中津市ホームページから冊子のデータを見ることができます。
しかし、現代人の生活を想像したときに、、、スマホで、マップアプリで確認できたら便利です。(冊子は全16ページ。店名、住所が記載)
そこで生まれたのが、デジタルマップ
地図上のピンをクリックすると、店舗の情報や使用可能な券の種類が確認できます!
また、ピンの色によって種類が確認できます。
そして、プレミアム商品券・食事券が利用可能な店舗では、店頭に「専用のぼり旗」が設置されています。スマホで店舗の位置情報を確認後、店頭の「専用のぼり旗」を確認してください。
約36万回も閲覧されたワケ
現代人の生活に欠かせない道具「スマートフォン」。
スマホがあれば、自分自身の位置情報や自分の行きたいお店、プレミアム商品券・食事券が利用可能な店舗をいつでもどこでも検索できます。
「あの店は商品券が使えたかな?」
「使えるなら行こうかな!」
ふと思いついた時に、このマップがあれば、、、
「すぐに調べられる!」
「最短時間で目的地に辿り着ける!」
そのような願望を叶える道具が「マップアプリ」です。
しかもオンライン上の無料サービスなので、誰でも(中津市に住んでいる方だけではなく、中津市に訪れる方も)スマホで利用できます。
つまり、「誰でも」「いつでも」「どこでも」利用できるシンプルなデジタルサービスであり、利用した方が行動変容するからこそ、約36万回の閲覧数を記録したのです。
中津市が進めるデジタル・トランスフォーメーション
このように、中津市はデジタル技術を活用して、市民の生活に寄り添い、自然に溶け込むようなサービスを展開することを目指し、DXを推進しています。
日々変化する社会の中で、誰でも利用できる優しいデジタルサービスを提供するとともに、行政サービスの高度化につながる取組みを今後も進めます。
参考:Googleマイマップの使い方