紙媒体だと内容変更に対応できない
パンフレットやガイドブックなど紙媒体で提供されている情報はたくさんあります。
紙のいいところももちろんあるのですが、内容が変更されたときには再度印刷しないといけませんし、すでに配布されているものは対応できません。
こうした情報が更新された際は、必要に応じてWEBやLINEなどを通じてお知らせをするのですが、利便性がいいとはいえません。
デジタルツールを使って更新をリアルタイムに反映
紙などアナログで提供されていた情報をデジタル化することで、情報の変更・削除などに対応しやすくなるメリットがあります。
加えて、インターネット上で提供されているクラウドサービス(GoogleカレンダーやGoogleマップなど)を活用すれば、情報を取りに行かなくても自らのスマホに更新情報が自動的に反映されるので、利便性が格段に向上します。
台風14号の影響による変更にも対応
中津流DXのページで紹介しているサービスに「ごみ・資源収集カレンダー」があります。
去る9月19日は台風14号の影響が懸念されたため、市内全域でごみ・資源収集が中止となりましたが、この「ごみ・資源カレンダー」をスマホ登録していた方々には、収集中止の情報が市の公式発表とほぼ時間差なく反映されました。
こうした利便性はデジタルならではですね。