健康を維持する
特定健診・がん・その他健診
特定健診を受けることで、自分の体の状態に気付き、早いうちから予防ができます。生活習慣病予防のために、まずは健診を受けましょう。
対象者:
・特定健診:40歳から74歳の方
・後期高齢者検診:満75歳以上の方、65歳〜74歳で大分県後期高齢者医療に加入している方
・がん検診:各検診ごとに定められた対象年齢の方
はり・きゅう・あん摩マッサージ施術料助成
中津市では、国民健康保険、後期高齢者医療保険に加入されている方に対してはり・きゅう・あん摩マッサージ施術料金の助成を行っています。
対象者:中津市に住民票のある国民健康保険被保険者または後期高齢者医療被保険者で、市税及び保険料などの滞納がない人
医療費の助成
ひとり親家庭等医療費の助成
中津市では、ひとり親家庭への健康保持と生活の安定のため、保険診療による入院・通院・歯科・調剤にかかる自己負担額の一部を助成しています。
対象者:
・ひとり親家庭で、18歳到達後最初の3月31日までの児童を養育している場合、その親子。
・父母のない18歳到達後最初の3月31日までの児童(父母の死亡・障がい等)
※生活保護を受給している方は助成の対象になりません。
※所得が一定限度額を超えている方は、助成の対象になりません。
※児童扶養手当の所得制限限度額と同じ基準です。
重度心身障害者医療費の助成
心身に重度の障がいがある方が、医療保険を使って医療を受けた場合に、支払った自己負担額を助成する制度です。
対象者:中津市に住民票があり、国民健康保険、その他の健康保険に加入している方で次の中のいずれかに該当し、かつ前年の所得が所得制限(老齢福祉年金と同じ)の範囲内にあること。
・身体障害者手帳1~2級を所持している方
・療育手帳A1またはA2を所持している方
・精神障害者保健福祉手帳1級を所持している方
子ども医療費助成制度
子ども医療費助成制度は、お子様が医療機関等を受診した場合に発生する医療費に対し中津市と大分県で助成を行うことで、子育て世帯の経済的負担を軽減し、お子様の保健対策の充実(病気の早期発見・早期治療)を図る制度です。
対象者:
中津市内にお住まいで、健康保険(国保、社保、組合などの種類は問いません)に加入している中学校3年生まで(15歳の誕生日前日以後の最初の3月31日まで)のお子様が対象となります。
・ひとり親家庭医療費助成制度を受けられている方は、ひとり親家庭医療費助成制度が優先となります。
・重度心身障害者医療費助成制度を受けられている方は、小・中学生の通院分は重度心身障害者医療制度が優先となります。
・生活保護を受けられている方は、生活保護が優先となります。
未熟児養育医療の助成
身体の発育が未熟なままで生まれ、入院を必要とする赤ちゃんに対して、指定養育医療機関の医師が必要と認めた場合、必要な健康保険対象内の医療費を助成する制度です。
対象者:身体の発育が未熟なままで生まれ、入院を必要とする赤ちゃんに対して、指定養育医療機関の医師が必要と認めた場合
大人の風しん抗体検査及び予防接種の費用の一部助成
免疫を持っていない女性が妊娠初期に風しんに罹患すると、生まれてくる子どもが、白内障、先天性心疾患、難聴などの症状がある「先天性風しん症候群」を発症する可能性があります。そのため、中津市では、風しんの感染予防対策として、風しん抗体検査の費用を一部助成し、検査結果で抗体価が十分でない方には、予防接種費用も一部助成します。
※大分県の「風しん抗体検査費用助成制度」を利用すると、妊娠を希望する女性及び同居者が、県指定医療機関での風しん抗体検査を無料で受けることができます。詳しくは、大分県ホームページ「 風しん抗体検査費用助成制度について」新しいウィンドウで外部サイトを開きますをご参照ください。
対象者:
中津市に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する方
・妊娠を希望する女性
・妊娠を希望する女性の同居者
:妊婦の同居者
[対象外]妊婦、風しんにかかったことがある方、風しん単独ワクチンまたはMR(麻しん風しん混合ワクチン)を2回以上接種している方、風しん抗体価が十分と医師が判断した方
※昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、令和7年3月末までの間、配偶者の妊娠の有無にかかわらず、中津市が発行するクーポン券を医療機関に持参すれば、無料で抗体検査・予防接種を受けることができます。詳しくは、中津市ホームページ「風しんの追加的対策について」をご参照ください。